COMIXAI吉川 聡史
しくみ・技術わーるどもでるWorld Model

ワールドモデルとは?

DEFINITION — ひとことで言うと

「物を落とせば落ちる」のような世界のしくみをAIが内部にシミュレーションとして持つ考え方。動画生成やロボット、自動運転のカギとされる次のフロンティア。

DIAGRAM — 図解
ワールドモデルのしくみ図解いまの状況カメラ・状態ワールドモデル頭の中で未来を再生少し先を予測「落とせば落ちる」を知っているから、試さずに動ける
言葉ではなく「世界がどう動くか」を頭の中に持つ

言葉のパターンを学ぶLLMに対し、ワールドモデルは「世界がどう動くか」を学びます。目の前の状況から少し先の未来を頭の中で再生できるので、ロボットが試行錯誤なしで動けたり、ゲームのような仮想世界を丸ごと生成できたりします。

動画生成AIが物理的に自然な映像を作れるようになってきたのは、この能力の芽生えだと言われています。「言葉が話せるAI」の次は「世界がわかるAI」——研究者たちが今いちばん熱く議論しているテーマのひとつです。

用語を覚えるより、ストーリーで体感するほうが早い。