OpenAI社が提供する対話型AI。2022年11月の公開をきっかけに生成AIブームが始まった、いちばん有名なAIサービス。
文章作成・要約・翻訳・企画出し・コード生成まで、チャット形式で何でも頼める汎用AIです。生成AIという言葉が一般に広まったのは間違いなくChatGPTの功績で、「AI=ChatGPT」と認識している人も多いはず。
開発者向けにはAPIも提供されており、自分のアプリにAIを組み込めます。ノンエンジニアがChatGPT APIでPythonアプリ開発に挑戦した実践録を下の記事で公開しているので、「使う側」から「作る側」への一歩を踏み出したい人はどうぞ。
文章の作成・要約・翻訳・校正、企画のアイデア出し、Excel関数やプログラムの作成、画像の生成と読み取り、音声での会話、Webを調べて出典つきで答える検索、数十分かけて調査レポートをまとめるディープリサーチ——一つのチャット画面から、これだけの仕事を頼めます。
初心者がまず体感すべきは「雑に相談できる」ことです。検索と違ってキーワードを工夫する必要がなく、「明日の会議、気が重いんだけど資料どう作ればいい?」のような相談文で会話が始められます。
無料でも主要機能は一通り使えますが、高性能モデルの利用回数や画像生成などに制限があります。有料プラン(Plusなど)は上位モデルを潤沢に使え、混雑時も優先されます。具体的な料金と条件は変わりやすいので公式サイトで確認してください。
判断の目安はシンプルで、「週に数回聞く」なら無料で十分、「毎日の仕事道具」になったら有料の元が取れます。まず無料で1〜2週間使い倒してから決めるのがおすすめです。
質を一段上げる基本は3つ。①背景と目的を伝える(「中小企業の経営者向けセミナーの告知文。申込みを増やしたい」)。②出力の形を指定する(「3案、それぞれ100字で」)。③出てきた答えに追撃する(「2案目をもっとカジュアルに」)。1回で決めようとせず、会話で追い込むのがチャットAIの正しい使い方です。
この「聞き方の技術」には名前がついていて、プロンプトエンジニアリングと呼ばれます。当サイトでは体験ゲームつきで学べます。
使えます。日本語の精度は十分実用レベルで、設定なしで日本語で話しかければ日本語で返ってきます。
プランと設定によります。個人向けでは学習に使われる設定が既定の場合があり、設定でオフにできます。業務利用ならオプトアウト設定か、学習に使われない法人向けプラン・APIを選ぶのが基本です。
GPTはAIモデル(エンジン)の名前、ChatGPTはそのエンジンを搭載したチャットサービスの名前です。
用語を覚えるより、ストーリーで体感するほうが早い。