COMIXAI吉川 聡史
開発・活用ふぃじかるえーあいPhysical AI

フィジカルAIとは?

DEFINITION — ひとことで言うと

ロボットや自動運転車など、物理世界で身体を持って動くAIのこと。「画面の中のAI」の次のフロンティアとして、業界の投資が集中している。

DIAGRAM — 図解
フィジカルAIの図解これまでのAI言葉と画面の世界次の波フィジカルAI重力・摩擦のある現実工場ロボット自動運転人型ロボット物理世界の常識(ワールドモデル)が次の主戦場
画面の中のAIから、身体を持って働くAIへ

チャットAIは言葉の世界の住人ですが、フィジカルAIは重力・摩擦・距離のある現実で腕や車輪を動かします。工場の自律ロボット、配送ロボット、人型ロボット、自動運転——これらを賢くするには「言葉の知識」に加えて「物理世界の常識」(ワールドモデルの項を参照)が必要になります。

NVIDIAが「次の波はフィジカルAIだ」と宣言し、シミュレーション空間でロボットを訓練する基盤づくりが加速中。労働力不足の日本では特に期待が大きい分野です。AIが言葉を覚えた10年の次は、AIが身体を覚える10年になるかもしれません。

フィジカルAIのよくある質問

Q.フィジカルAIの例は?
A.

自動運転車、ヒト型ロボット、倉庫の搬送ロボット、ドローンなどです。生成AIの頭脳と身体の融合が進んでいます。

Q.なぜいま注目されているのですか?
A.

言語や画像で成功したAIの、次の市場が物理世界だからです。半導体大手などが開発基盤に大型投資しており、AIの次の10年の本命とされています。

用語を覚えるより、ストーリーで体感するほうが早い。

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